
こんにちは。
大黒荒川沖店PR担当です。
爽涼の秋となり、朝夕はめっきりとしのぎやすくなってまいりました。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
さて、今回は当店が自信を持ってご提供しているホルモンの“胃”の部分をご紹介します。
_/_/_/ホルモン:牛の持つ4つの胃_/_/_/
+.。o○第一の胃【ミノ】+.。o○
4つの胃の中で最も大きく、肉厚で白い色をしています。食べるときは包丁で切り込みを入れる場合が多く、切り開いた形が蓑笠に似ていることからミノと呼ばれるようになった、と言う説があります。
[味]コリコリとした硬い食感がミノの醍醐味です。独特の臭みがありますが、しっかりと下処理をすると淡泊でクセのない味になります。特に肉厚の部位は、上ミノとして提供している店や、ミノの間に脂が挟まっている部位を、ミノサンドの名前で提供している店もあります。コリコリとしたミノの食感の中に、ジュワッと脂が溶けます。
[食べ方]ミノはもともと白い色で、火が通っても色は変わりません。食べ頃は、包丁で入れた切り込みがどれだけ開いてきたかで見極めます。ミノ自体が淡泊なのでタレにも塩にも馴染みます。
+.。o○第二の胃【ハチノス】+.。o○
その名の通り、ハチの巣のようなボコボコとした凹凸があります。焼肉だけでなく、スープやトリッパなどの煮込み料理にもよく使われます。下処理前のハチノスは黒いですが、皮をキレイに取ると真っ白になります。
[味]しっかりと下処理をしたハチノスは臭みも少なく、モニュッとした弾力があります。さっぱりとした風味と相まって、この独特の食感が他にはない味を生み出しています。
[食べ方]ハチノスは、茹でて下処理をしているためサッと炙るくらいで食べるのが好まれています。
+.。o○第三の胃【センマイ】+.。o○
「千枚」が由来とも言われます。胃壁がひだのように幾層にも重なった、独特な形をしています。
[味]コリコリとした歯ごたえが特徴です。センマイそのものに味はあまりありませんが、少しザラっとした舌触りと歯ごたえが醍醐味です。
[食べ方]センマイ刺は、センマイを軽く茹でて酢味噌などと和えてさっぱり頂きます。
+.。o○第四の胃【ギアラ】+.。o○
4番目の胃であるギアラは赤センマイとも呼ばれます。牛の胃は4つありますが、生物学上的に胃の役割を果たしているのはこのギアラのみで、他の3つの胃は食道が進化したものです。
[味]4つの胃の中で最も濃厚な味が楽しめ、脂ものっているため、ホルモンの中でも肉に近い食べごたえで人気があります。
[食べ方]自家製味噌だれにあえてしっかりと焼いて、脂を落として食べます。
同じ部位でも味や食感が全く異なる“胃”。
こちらで紹介した知識を使ってお好みのホルモンを選んでくださいね。
※画像は左から、ミノ、ハチノス、センマイ、ギアラです。
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荒川沖駅から徒歩1分。
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スタッフ一同、皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
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